新世代トランスミッション6速マニュアルモード付 「ハイパーCVT-M６」
	「ハイパーCVT」は、高トルク容量を持ったトルクコンバーター付無段変速機です。電子制御による変速制御とトルクコンバーターを組み合わせることにより、駆動力ロスのない理想的な駆動力特性を実現しました。変速ショックの全くない滑らかな走りに加え、AT車同様のクリープ現象を発生させることにより坂道発進や微低速運転をしやすくしています。同時にフル電子制御化によって、運転条件に応じた最適な走りを実現。また下り坂では勾配に応じて変速比が変化するため、最適なエンジンブレーキを発生させることができます。常に燃焼効率の高い変速比で走行できるほか、ほぼ全域でロックアップできるため、燃料経済性も画期的に向上。この滑らかな走りの「ハイパーCVT」に６速マニュアルモードをプラスしたのが、「ハイパーCVT-M6」です。シフトゲートをマニュアルモードに切り替えると、ダイレクトに反応する手動変速ならではの走りを楽しむことができます。しかもアクセルを戻すことなく高回転をキープしたまま、６速のシフトアップ・ダウンが可能。＋でシフトアップ、-でシフトダウンが行えるシーケンシャルタイプは、いまF1などモータースポーツで主流となっています。この無段変速と手動変速の２タイプの走りが満喫できる新世代トランスミッションを、2WDのSR20DE車に搭載。 ※CVTはContinuosly Variable Transmission（無段変速機）の略です。
	走りを楽しくする自然な操作感のミッション
	電子制御４速オートマチック（2WDのSR20DE車を除く全車）。QG18DE車にはエンジンとの総合制御を行うDUET-EAと学習制御などにより、スムーズな変速とレスポンス、優れた低燃費を実現した[E-ATx]を採用。さらに、５速マニュアルも設定しました。