普通充電
充電プラグをコンセントに挿し、クルマの充電ポートリッドを開いて充電コネクターをポートに挿す。
ご自宅での充電の操作はこれだけです。充電モードは、ただちに充電を開始する「即充電」、指定の時間で充電開始/停止する「タイマー充電」、携帯電話やパソコンから充電開始操作ができる「リモート充電」の3タイプがあります。
- ※ 100Vでも充電は可能ですが充電時間が長くかかりますので、200Vの充電環境をおすすめいたします。
- ※ 時間は目安であり、気温や電源の状態により、充電時間が異なる場合があります。
- ※※ 日産リーフの普通充電用ケーブルは、100V用・200V用ともにEV-PHEV充電用屋外コンセントにのみ対応し、専用配線を用いた電源回路が必要になります。詳しくは下記リンクをご参照ください。
充電の流れ
充電ケーブル(コントロールボックス付)
ポータブルタイプ(200V)フラットピンタイププラグ
- ※ 充電ケーブル(コントロールボックス付)200V用7.5mは標準装備、200V用3m、15m、100V用7.5mの充電ケーブルはディーラーオプションになります。
充電ケーブル格納バッグ
急速充電
外出先での充電には急速充電が便利です。操作は、充電ポートリッドを開き、急速充電器の充電コネクターを挿し、充電開始ボタンを押すだけ。約30分でバッテリーの80%まで充電が可能で、外出先で買い物や用事をすませている間にすばやく充電できます。また、クルマを離れていても、充電停止通知が携帯電話に配信されるので安心です。
- ※ 時間は目安であり、気温や電源の状態により、充電時間が異なる場合があります。
充電の流れ
充電インジケーター
充電に必要な時間やタイマー充電の確認方法
予測充電時間表示
車両情報ディスプレイで充電に必要な時間を確認することができます。
タイマー充電予約内容
ナビゲーションのタイマー充電メニューを選択します。
充電環境とセキュリティ
安全に充電可能
- ・ 充電ケーブル、充電ポートは防水。充電コネクターと充電ポートには排水口も設置。
- ・ 万一浸水し、漏電した場合でも充電ケーブルのコントロールボックスで充電が遮断されます。
夜間の充電でも安心
充電ポートカバー(ディーラーオプション)
充電中の充電ポートをカバー。充電ポートリッドのロック機構で固定するので、簡単に取り外せません。
※ 日産純正の普通充電コネクターにのみ対応。
夜間の充電作業に便利
充電ポートライト(ディーラーオプション)
夜間などの充電作業に便利です。スイッチでON/OFFが可能。消し忘れた時には自動消灯します。
充電時の注意事項(普通/急速充電共通)
取り扱い注意
- ・ 電気自動車用充電ケーブルは日産純正品をご使用ください。
- ・ 電気自動車用充電ケーブルは、発火の原因となるため絶対に修理・分解・改造をしないでください。
- ・ 延長コード、変換アダプターは使用しないでください。
- ・ 濡れた手でプラグの抜き挿しはしないでください。
- ・ 定格電圧以外のコンセントに接続しないでください。
- ・ コントロールボックスを水没させないよう十分にご注意ください。
- ・ 子どもだけで使わせたり、幼児の手の届くところでは使用しないでください。
- ・ ボディカバーを掛けたままでは充電を行わないでください(日産リーフ純正ボディカバ−は除きます)。
- ・ 雷が鳴りはじめたらクルマや充電ケーブルに触らないでください。
- ・ 充電ケーブル(コントロールボックス付)を取り扱う時は、「無理に引っ張らない・ねじらない・引きずらない・重いものを上に載せない・熱器具(ストーブなど)に近づけない・充電コネクター部を落としたり、強い衝撃を与えない」これらにご注意ください。
充電前の注意
- ・ 日産の推奨配線工事を行ってください。推奨配線を使わない場合、配線の異常過熱、ブレーカーによる電気回路の遮断、他の電気機器への悪影響が発生する場合があります。
- ・ 充電前に充電ポートおよび充電コネクターに水やほこりなどの異物が入っていないことをご確認ください。この時充電ポートに手を触れないようご注意ください。水やほこりなどの異物が入ったまま接続をすると漏電・感電の原因になります。
- ・ 充電ポートおよび充電コネクターに損傷、腐食、サビがある場合、または接続時に緩みのある場合は充電を行わないでください。漏電、感電、ショート、火災の原因になります。
充電中の異常
- ・ いつもと違う臭いがしたり、車両から煙が出ている時は、すみやかに充電を中止してください。
充電作業時の注意
- ・ 充電中はパワースイッチがOFFでも、冷却ファンが自動的に作動することがありますので、冷却ファンに手を近づけないでください。
充電終了後
- ・ 充電終了後は充電ポートの中蓋およびリッドを確実に閉め、水やほこりが入らないようご注意ください。
- ・ 充電終了後は充電コネクターのキャップを閉めてください(普通充電の場合)。
- ・ 充電コネクターを充電ポートに接続したままでは走行できません。走行するには、充電コネクターを充電ポートから抜いてください。