SAFETY SHIELD「クルマが人を守る」という考え方
通常運転から衝突後まで、クルマが状況に応じて様々なバリア機能を働かせ、少しでも危険に近づけないようサポートし続けます。
いつでも安心して運転できるようドライバーをサポートします。
最適配光マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベライザー付)
オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)
● フォグランプ
● リヤ間けつ式ワイパー
● LED式ハイマウントストップランプ
● アラウンドビューモニター(MOD〔移動物 検知〕機能付)*1*3*4*5
危険な状態になりそうなときも安全な状態に戻すようドライバーをサポートします。
ABS(アンチロックブレーキシステム)+EBD(電子制御制動力配分システム)
乗員数に応じて制動力を最適に前後配分するEBD(電子制御制動力配分システム)に、万一の際にもクルマをコントロールして危険を避けられるようタイヤのロックを起こりにくくするABS(アンチロックブレーキシステム)を組み合わせ、ブレーキング時の安心感を高めました。
VDC(ビークルダイナミクスコントロール[TCS機能含む])
各種センサーにより、ドライバーの運転操作や車速などを検知し、ブレーキ圧やエンジン出力を自動的に制御。滑りやすい路面やコーナリング、障害物を回避する際に発生する横滑りを軽減し、車両の安定性を向上させ、走行時の安心感を高めます。※VDCはTCS(トラクションコントロールシステム:駆動力制御システム)、ブレーキLSD(リミテッドスリップデフ)機能を備えています。車輪のスリップを抑え駆動力を確保することで、主に発進性を高めます(ブレーキLSDはVDCスイッチオフ時にも作動します)。
● エマージェンシーブレーキ *1*2 ● LDW( 車線逸脱警報) *1
万一衝突が避けられないときに被害を最小限にとどめます。
高強度安全ボディ(ゾーンボディ)+歩行者傷害軽減ボディ
高強度キャビンと衝撃吸収ボディからなるゾーンボディをさらに進化。自車の保護性能向上と相手車両への加害性低減を両立したコンパティビリティ対応ゾーンボディを採用。衝突時に衝撃吸収ボディが効率的にエネルギーを吸収。生存空間をしっかり確保する高強度キャビンを実現しました。また、ボンネット等のエネルギー吸収性を高め、万一の歩行者との衝突時に頭部や脚部への衝撃を緩和する、歩行者傷害軽減ボディを採用しています。
全席ELR付3点式シートベルト
3名分の後席ELR付3点式シートベルトを標準装備。また、後席シートベルトのバックルを自立化し、片手でもベルトをバックルへ挿入しやすくするとともに、軽く引き出せ、着用時の圧迫感も低減する低フリクションシートベルトも全車標準装備しました。
*1 安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、ドライバーは天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保、的確な運転操作など、安全運転を心がけてください。 *2 エマージェンシーブレーキは、約10~80km/hの範囲で作動します。停止している車両、または歩行者に対しては、約60km/h以上では作動しません。また30km/h以下で衝突回避の能力があります。認識性能には限界があり、また道路状況や天候等によっては、システムが作動しない場合があります。 *3 MOD(移動物 検知)機能は自車周辺の移動物をドライバーにお知らせすることで、安全確認をサポートする機能です。すべての移動物を検知できるわけではありません。また、静止しているものは検知できません。車両の操作をするときは、周囲の安全をミラーや目視で直接確認してください。 *4 モニターにて確認できる範囲には限界があり、カメラ位置より高い物体は表示されません。必ず車両周辺の安全をミラーや目視で直接確認してください。 *5 車両上方から見下ろしたような映像にはつなぎ目があり、物やクルマが不連続になるとともに高さのある物体は表示されないことがあります。また、物やクルマが倒れ込み、実際の位置より遠くに表示されることがあります。
従来のオートライトシステム機能と比較して、周囲が薄暗くなり始めた薄暮れ時および雨天時にフロントワイパーを使用した際に自動的にヘッドライトを点灯。夕暮れ時や雨天時に自車両を目立たせ、周囲の歩行者やドライバーへの注意を喚起することで、事故低減への効果が期待される、「おもいやりライト」機能付です。