通常運転時のドライバーサポート
SAFETY SHIELD「クルマが人を守る」という考え方
通常運転から衝突後まで、クルマが状況に応じて様々なバリア機能を働かせ、少しでも危険に近づけないようサポートし続けます。
シルフィは、平成18年度自動車アセスメント*の衝突安全性能総合評価で、運転席6スター[★★★★★★]と助手席5スター[★★★★★]を、さらに歩行者頭部保護性能試験でもレベル4を獲得。その高い安全性能が実証されました。
*国土交通省による自動車の安全性能評価。
いつでも安心して運転できるようドライバーをサポートします。
●バンパー組込みフロントフォグランプ
●LED式ハイマウントストップランプ
危険な状態になりそうなときも安全な状態に戻すようドライバーをサポートします。
タイヤロックを起こりにくくするABS(アンチロックブレーキシステム)と、少ない踏力でより大きな制動力を発揮してABSを効果的に作動させるブレーキアシストを採用。さらに、乗員数に応じて制動力を最適に配分するEBD(電子制御制動力配分システム)により、ブレーキング時の安心感を高めました。
万一衝突が避けられないときに被害を最小限にとどめます。
ゾーンボディ
高強度キャビンと衝撃吸収ボディで乗員を守る、ゾーンボディ構造(高強度安全ボディ)がさらに進化。
歩行者傷害軽減ボディ
万一歩行者と衝突してしまった場合、ボンネットやフェンダー、カウル周辺部のエネルギー吸収性を向上して・・・
前席アクティブヘッドレスト
追突された際、ヘッドレストが瞬時に前方へ移動。頭部を支えて過度な後傾を防いで首への負担を軽減します。
運転席・助手席2ステージロードリミッター付プリテンショナーシートベルト
前面衝突時に、プリテンショナー機構が瞬時にベルトのたわみを巻き取り、乗員の拘束開始を早めます。
運転席・助手席SRSエアバッグシステム
運転席・助手席SRSエアバッグシステムを全車に標準装備しました。
※SRSエアバッグは万一の前面衝突の際に、シートベルトを補助して乗員への衝撃を緩和する装置ですので、必ずシートベルトをご着用ください。運転席・助手席SRSエアバッグおよびSRSカーテンエアバッグは衝突の条件によっては作動しない場合があります。「エアバッグ付車では助手席にチャイルドシートを後ろ向きに取り付けない」事や、その他の重要な警告と注意事項を取扱説明書に記載しておりますので、必ずお読みください。SRS:Supplemental Restraint System(補助拘束装置)
その他の装備
●運転席ダブルプリテンショナーシートベルト●ブレーキペダル後退抑制機構●前席足元衝撃吸収パッド
高強度キャビンと衝撃吸収ボディで乗員を守る、ゾーンボディ構造(高強度安全ボディ)がさらに進化。自車の保護性能の向上と相手車両への加害性の低減を両立し、生存空間をしっかり確保するコンパティビリティ対応ゾーンボディを採用しました。 ※大型バンパーレインフォースの設定により、自車と相手車のサイドメンバー等のエネルギー吸収部材を効率的に潰すことで、双方の被害低減を可能としています。
万一歩行者と衝突してしまった場合、ボンネットやフェンダー、カウル周辺部のエネルギー吸収性を向上して頭部への衝撃を緩和するだけではなく、フロントバンパー部にも脚部への衝撃を緩和する吸収材を採用しています。