ペダルの踏み間違いによる前方・後方への急発進を抑制。
駐車操作などで、クリープ走行を含む低速走行時(停車〜約15km/h以下)、進行方向に壁などの障害物がある場合に、万一ブレーキ操作が遅れ障害物と衝突する危険を察知したり、アクセルペダルをブレーキペダルと間違えて踏み込んでしまったときなどに、ドライバーにメーター内の警告灯表示とブザーで警告。さらに、自動的にエンジン出力やブレーキを制御することで、障害物への衝突防止や過度の加速の防止を支援します。
壁はもちろん、コンビニなどのガラスも認識し、前進時にも後退時にも衝突回避をアシストします。
先進安全装備
[軽初※]前方歩行者検知機能付の踏み間違い衝突防止アシスト。
※前進時の低速衝突軽減ブレーキ機能と、前進時の歩行者検知機能の採用が軽自動車初。他社にも同装備のクルマがあります。(2018年5月現在 日産調べ)
●低速衝突軽減ブレーキ機能(前進時/後退時)
障害物に衝突する恐れがある場合は、エンジン出力制御にブレーキ制御を加え、万一の衝突事故を未然に防ぎます。
●低速加速抑制機能(前進時/後退時)
進行方向の正面に障害物がある場合に、アクセルペダルを必要以上に踏み込むと、警報とともに自動的に加速を抑制します。
さらに、前進時(停車時含む)は車両や歩行者を検出している場合にも作動します。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。
■踏み間違い衝突防止アシストのフロント&バックソナーには、コーナーセンサーの機能はありません。一定の条件下で、アクセルぺダルとブレーキペダルを間違えて踏み込んでしまった場合のみ、警告灯表示とブザーで衝突の危険を知らせます。コーナーセンサーのように障害物への接近を事前に知らせるものではありません。
インテリジェント エマージェンシーブレーキ。
もしもの際のクルマや歩行者との衝突回避をサポート。
フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知。衝突の可能性が高まるとメーター内の警告灯表示とブザーでドライバーに回避操作を促します。
万一、ドライバーが安全に減速できなかった場合には、自動的に緊急ブレーキを作動させて衝突を回避、または衝突時の被害や傷害を軽減します。
◎クルマに対して
前方の車両に衝突する危険を察知すると、メーター内の警告灯表示とブザーでドライバーの回避操作を促します。
1)衝突する可能性がより高まったとき、緩くブレーキを作動させドライバーの回避操作を促します。
2)万一ドライバーが安全に減速できなかった場合、緊急ブレーキを作動させます。
◎人に対して
前方の歩行者も検知。衝突のおそれがある場合には、ドライバーの回避操作を促し、
ドライバーが安全に減速できなかった場合には自動的に緊急ブレーキをかけて衝突回避を支援します。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。
■インテリジェント エマージェンシーブレーキは、約10〜80km/hの範囲で作動します。歩行者に対しては、約60km/h以上では作動しません。
日産デイズ ルークスは、自動ブレーキ(対歩行者)/ペダル踏み間違い時加速抑制装置/車線逸脱警報/
先進ライト(自動切替型前照灯など)の採用により、「サポカーS ワイド」「サポカーS ベーシック+」に該当しています。
●「サポカーS ワイド」対象グレード : ハイウェイスターX、ハイウェイスターX Vセレクション、ハイウェイスターX Gパッケージ、ハイウェイスターXターボ、ハイウェイスターGターボ。
●「サポカーS ベーシック+」対象グレード : S、X、X Vセレクション。
※サポカーSの区分等、サポカーについては専用サイトをご覧ください。
※セーフティ・サポートカーS<ワイド>(サポカーS<ワイド>)、セーフティ・サポートカーS<ベーシック+>(サポカーS<ベーシック+>)は、政府が事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。日産デイズ ルークスは上記装備の採用により、高齢の方を含むすべてのドライバーの安全運転を支援します。また、安全運転を支援する装備は、あくまで運転を支援する機能です。本装備だけに頼った運転はせず、安全運転を心掛けください。なお、各装備の注意事項は本ページ下段の注記をご覧ください。
2018年度予防安全性能評価最高ランク獲得
日産デイズ ルークス*¹は夜間の歩行者に対する評価を含む2018年度自動車アセスメント(JNCAP)予防安全性能評価において最高ランクASV+++*²を獲得。高い安全性が評価されました。
*1 実験車両グレードハイウェイスターX。
*2 「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」「LDW(車線逸脱警報)」「前方歩行者検知機能付の踏み間違い衝突防止アシスト」「ハイビームアシスト」「アラウンドビューモニター」機能搭載車。
車線からの逸脱を警告。LDW(車線逸脱警報)[グレード別設定]。
フロントカメラで自車前方の車線を検出し、車線からの相対位置を計算。意図せず走行車線を逸脱しそうな場合、メーター内の警告灯表示とブザーで注意を喚起。ドライバーがクルマを車線内に戻す操作を促します。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。
■LDW(車線逸脱警報)は約60km/h以上で作動します。機能の詳細は、取扱説明書をご確認ください。
アラウンドビューモニター[グレード別設定]。
空の上から見下ろすような視点でスムース駐車。
ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーに4つのビュー(「トップビュー」「フロントビュー」「サイドブラインドビュー」「バックビュー」)を表示。
狭い場所での駐車でも、周囲が映像で確認できます。
◎アラウンドビューモニター作動の流れ
1)シフトレバーをR(リバース)に入れます。駐車スペースを見つけたら、前のクルマの隣に移動(縦列駐車)。
2)ルームミラーにモニター画像が自動で表示*³されます。モニターとミラーが同じ視線で確認できるので使い勝手にも優れます。カメラスイッチを押せば「トップビュー+バックビュー」と「サイドブラインドビュー+バックビュー」が切り替え可能です。
※車両の操作をするときは、周囲の安全をミラーや目視で直接確認してください。
トップビュー/バックビュー
・駐車時の位置確認がスムーズに。
・クルマの後方を確認可能。
サイドブラインドビュー/フロントビュー
・助手席側前方などの死角が確認可能。
・クルマの前方を確認可能。
*3 カメラスイッチを押して表示することもできます。
※画面はハメ込み合成です。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。
■モニターにて確認できる範囲には限界があり、カメラ位置より高い物体は表示されません。必ず車両周辺の安全をミラーや目視で直接確認してください。
■車両上方から見下ろしたような映像にはつなぎ目があり、物や車が不連続になると共に高さのある物体は表示されないことがあります。また、物や車が倒れ込み、実際の位置より遠くに表示されることがあります。
[軽初※]ハイビームアシスト[グレード別設定]。
ハイビームとロービームを自動で切り替え。
前方検知用のカメラで、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさを検知。
ハイビームでの走行頻度を高めて、歩行者の早期発見など安全運転をサポートします。
※他社にも同装備のクルマがあります。(2015年10月現在 日産調べ)
◎周囲に先行車や対向車がいない時は。
[ハイビーム]
●ハイビームで走行可能と判断した場合、つねにハイビームで走行します。
◎対向車や先行車、市街地の明かりなどがある時は。
[ハイビーム]←→[ロービーム]
●先行車や対向車のライト、街路灯などを検知すると、自動でハイビームからロービームに切り替わります。
●前方に車両等がいなくなるとハイビームに切り替わります。
◎夜間の安心ドライブをサポート。
○ハイビームで歩行者などを早く発見できます。
○手動による切り替えのわずらわしさがありません。
○ロービームへの切り替え忘れで迷惑をかけません。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
〈ハイビームアシストの主な作動条件とご注意〉
■ハイビームアシストは、対向車や先行車のライトを検知、明るい市街地(街灯など)、車速が約20km/h以下などの条件のいずれかに該当する場合はロービームに、いずれの条件にも該当せず車速が約25km/h以上の場合はハイビームに、随時自動で切り替わります。
■ハイビームアシストは、天候や道路状況などのさまざまな条件により適切に作動しない場合があります。運転時は常に周囲の状況に注意し、必要に応じて手動に切り替えるなど安全運転を心がけてください。
■ハイビームアシストは、ドライバーの安全運転を前提としたシステムであり、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。機能には限界がありますので過信せず安全運転を心がけてください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
安全性能
エマージェンシーストップシグナル
急ブレーキを踏んだり、急ブレーキ時にタイヤロックを起こりにくくするABS(アンチロックブレーキシステム)が作動すると、ブレーキランプの点灯とともに、ハザードランプを自動で高速点滅。後続車によりいっそうの注意を促すことで、追突される危険性を低減しています。
※イラストはイメージです。SとXはサイドターンランプが装備されません。
広いガラスエリア
背が高くてガラスエリアが広いから前方の信号もよく見える。視点が高いので前方視界がとってもひろびろとしています。さらにフロントクォーターガラスの2つのピラーの位置や太さを最適化して、右折時や左折時に歩行者を確認しやすいよう配慮。運転しやすさをしっかりと高めました。
自動防眩式ルームミラー[グレード別設定]
後続車のライトの反射を自動的に抑え、眩しさを軽減。ナイトドライブの安全をサポートします。
※アラウンドビューモニター、バックビューモニター非搭載車は手動防眩式です。
ヘッドランプオートオフ機構
駐車時に、キーオフの状態でドアを開けると、ヘッドランプが自動的に消灯。
ヘッドランプの消し忘れを防止します。
コンフォートフラッシャー
ウインカーレバーに一度軽くふれるだけで、ターンランプが3回点滅します。
オートライトシステム(ワイパー連動)[グレード別設定]
夕暮れ時やトンネル入り口などで点灯するなど、周囲の明るさに応じてヘッドライトを自動で点灯・消灯するスマートなシステムです。
雨天時にフロントワイパーを使用したときにも連動して点灯します。※出荷時は、オートライトはフロントワイパーと連動しない状態となっています。
明るくクリアな視界を確保して安全運転を支援します。
LEDヘッドランプ(LEDポジションランプ、オートレベライザー付)[グレード別設定]
LEDの白色光で遠くまで明るく照らし、夜間の安全運転をサポートします。光軸を自動調整するオートレベライザー付です。
ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベライザー付)[グレード別設定]
フォグランプ[グレード別設定]
LEDハイマウントストップランプ
サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー[グレード別設定] / リヤ間けつ式ワイパー(リバース連動付)
走行中に車両が危険な状態になりそうなとき回避能力を高めます。
ABS(アンチロックブレーキシステム)+EBD(電子制御制動力配分システム)+ブレーキアシスト
乗員数に応じて制動力を最適に前後配分するEBD(電子制御制動力配分システム)に、万一の際にもクルマをコントロールして危険を避けられるようタイヤのロックを起こりにくくするABS(アンチロックブレーキシステム)を組み合わせ、ブレーキング時の安心感を高めました。
VDC(ビークルダイナミクスコントロール[TCS機能含む])
各種センサーにより、ドライバーの運転操作や車速などを検知し、ブレーキ圧やエンジン出力を自動的に制御。滑りやすい路面やコーナリング時、障害物を回避する際に発生する横滑りを軽減し、車両の安定性を向上させ、走行時の安心感を高めます。
※VDCはTCS(トラクションコントロールシステム:駆動力制御システム)、ブレーキLSD(リミテッドスリップデフ)機能を備えています。車輪のスリップを抑え駆動力を確保することで、主に発進性を高めます(ブレーキLSDはVDCスイッチオフ時にも作動します)。
万一の衝突に備えて、乗員の保護能力を高めます。
高強度安全ボディ+歩行者傷害軽減ボディ
高強度キャビンと衝撃吸収ボディからなる高強度安全ボディをさらに進化。万一の衝突時に衝撃吸収ボディが効率的にエネルギーを吸収。高強度材を用いたフレーム構造により、堅固なキャビン(高強度キャビン)を実現しました。また、ボンネット等のエネルギー吸収性を高め、万一の歩行者との衝突時に頭部や脚部への衝撃を緩和する、歩行者傷害軽減ボディを採用しています。
SRSエアバッグシステム〈前席〉+SRSサイドエアバッグシステム
SRSエアバッグシステム〈前席〉を全車に標準装備。さらに側面衝突時に前席の乗員を保護するSRSサイドエアバッグシステムも標準装備しました。
※SRSエアバッグ〈前席〉は万一の前面衝突の際に、シートベルトを補助して乗員への衝撃を緩和する装置ですので、必ずシートベルトをご着用ください。SRSエアバッグ〈前席〉、SRSサイドエアバッグは衝突の条件によっては作動しない場合があります。「SRSエアバッグ〈前席〉付車では、助手席にチャイルドシートを後ろ向きに取り付けない」事や、その他の重要な警告と注意事項があります。詳しくは取扱説明書に記載されておりますので、必ずお読みください。
※エアバッグは撮影のため、膨らませた状態を再現したものです。なお、SRSサイドエアバッグは実際の衝突時には衝突側のみ膨らみます。
※SRS:Supplemental Restraint System(補助拘束装置)
※画面はハメ込み合成です。
ELR付3点式シートベルト(前席2ステージロードリミッター付プリテンショナーシートベルト)
前面衝突時に、プリテンショナー機構が瞬時にベルトのたるみを巻き取り、乗員の拘束開始を早めます。さらに2ステージロードリミッター機構により、ベルトの荷重を段階的に下げ、乗員への衝撃を緩和。後席にはベルトを脱着しやすい自立バックルも採用しています。