SAFETY SHIELD「クルマが人を守る」という考え方
通常運転から衝突後まで、クルマが状況に応じて様々なバリア機能を働かせ、少しでも危険に近づけないようサポートし続けます。
お乗りになる方だけでなく、すべての方にとって安全であることを、ラティオは目指しています。また、燃費の向上や排出ガスのクリーン化などで環境性能を高める努力も続けています。
ラティオは、ティーダと同様の安全性能を有しています。ティーダは、平成16年度自動車アセスメント*1の衝突 安全性能総合評価で、運転席6スター[★★★★★★]と助手席5スター[★★★★★]を獲得。その高い安全性能が実証されました。
*1 国土交通省による自動車の安全性能評価。
いつでも安心して運転できるようドライバーをサポートします。
夜間、遠くまで明るく照らすバイキセノンヘッドランプと照射範囲を広げるアクティブAFS、雨の日も確かな視界を確保する車速感知無段間けつ式ワイパー、後続車へブレーキングの意志をはっきり伝えるハイマウントストップランプなどを採用。ドライブの安全をサポートします。
バイキセノンヘッドランプ+アクティブAFS(アダプティブ・フロントライティング・システム)
ハイマウントストップランプ
危険な状態になりそうなときも安全な状態に戻すようドライバーをサポートします。
タイヤロックを起こりにくくするABS*2、ABSを効果的に作動させるブレーキアシスト、乗員数に応じてブレーキ力の最適配分を行うEBD*3により、制動時の安心感を高めます。
*2 アンチロックブレーキシステム
*3 電子制御制動力配分システム
EBD効果図
万一衝突が避けられないときに被害を最小限にとどめます。
世界最高水準の衝突安全性を目指した“ゾーンボディ”や、運転席・助手席SRSエアバッグシステム、SRSカーテンエアバッグシステムなどが、万一の衝突時に乗員を守ります。追突時に頭部を支えて首へのダメージを軽減する前席アクティブヘッドレストを装備。また、シートベルトを軽く引き出せ、着用時の圧迫感を低減する低フリクションシートベルトも後席中央席を除く全席に標準装備しました。さらに、歩行者傷害軽減ボディにより、万一の際、歩行者の頭部や胸部への衝撃を緩和します。
歩行者傷害軽減ボディ
運転席・助手席SRSエアバッグシステム&SRSカーテンエアバッグシステム
運転席ダブルプリテンショナーシートベルト
前席アクティブヘッドレスト
カーブや交差点でステアリングを切ると、AFS用ランプが自動的に点灯し、進行方向のランプ照射範囲を拡大します。夜間、交差点での歩行者や自転車、また、ワインディングロードでの進行方向の確認がしやすくなるので、より安心して走行できます。