ついに280kmへ*1。日産リーフの航続距離が大幅に延長。 もっと遠くまで走っていける。あなたの楽しみが、大きく広がります。
新しい日産リーフには、新たに30kWhの大容量駆動用バッテリー搭載車もラインアップ。フル充電からの航続距離は、280km*1を実現しました。電気自動車での行動範囲の広がりは、あなたの人生の楽しみを大きく広げてくれます。
充電・航続距離
航続距離
●本諸元のモード走行時における交流電力量消費率および一充電走行距離の表示は、「JC08モード」です。
〈一充電走行距離〉について
*1 一充電走行距離は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)、整備状況(タイヤの空気圧等)に応じて値は異なります。電気自動車は、走り方や使い方、使用環境等によって航続可能距離が大きく異なります。
充電スポット
急速/普通充電器は、日産の販売店以外にもコンビニエンスストアや商業施設、道の駅や高速道路など、くらしの身近な場所に次々に設置が進んでいます。
充電方法について
急速充電
買い物先・外出先などで
外出先での充電には急速充電が便利です。 操作は、充電ポートリッドを開き、急速充電器の充電コネクターを挿し、充電開始ボタンを押すだけ。 約30分でバッテリーの80%まで充電が可能で、外出先で買い物や用事をすませている間にすばやく充電できます。 また、クルマを離れていても、充電停止通知が携帯電話に配信されるので安心です。
*30kWh/24kWh駆動用バッテリーともに、バッテリー残量警告灯が点灯した時点から充電量80%までの目安。充電時間は、急速充電器の仕様、環境温度によって異なります。
充電の流れ
1.充電ポートリッドオープナースイッチを押して充電ポートリッドを開く インテリジェントキーでもオープン
2.充電プラグをコンセントに挿す
3.充電コネクターを充電ポートに挿す
自宅などで(200V 15A)
充電プラグをコンセントに挿し、クルマの充電ポートリッドを開いて充電コネクターをポートに挿す。 ご自宅での充電の操作はこれだけです。 充電モードは、ただちに充電を開始する「即充電」、指定の時間で充電開始/停止する「タイマー充電」、携帯電話やパソコンから充電開始操作ができる「リモート充電」の3タイプがあります。
*1 バッテリー残量警告灯が点灯した時点から満充電までの目安。充電時間は環境温度によって異なります。
*2 100Vでも充電は可能ですが充電時間が長くかかりますので、200Vの充電環境をおすすめいたします。また、充電ケーブル(コントロールボックス付)200V用7.5mは標準装備、200V用3m、15m、100V用7.5mの充電ケーブルはディーラーオプションになります。なお、日産リーフの普通充電用ケーブルは、単相100V用・単相200V用ともにEV-PHEV充電用屋外コンセントにのみ対応し、専用配線を用いた電源回路が必要になります。詳しくは日産自動車ホームページをご参照ください。
充電ケーブル(コントロールボックス付)
ポータブルタイプ(200V)フラットピンタイププラグ
充電コネクターロック機構
充電時は、普通充電ポートと充電コネクターのロックが可能※です。車内の充電コネクターロックスイッチで、「充電中のみロック」「常時ロック」「常時アンロック」を選択できます。
※日産純正の充電コネクターは検証済みです。ただし、すべての普通充電用コネクターでロックを保証するわけではありません。また、車内の充電ポートリッドオープナースイッチまたはインテリジェントキーで、一時的にロックを解除できます。
充電インジケーター
充電中はフード上の充電インジケーターが点灯。バッテリーの充電が進むと点灯するインジケーターが増加します。
車庫での充電時の場合
充電器具やコンセントについて、以下の点にご留意ください。
充電器具について
充電には、日産リーフに標準装備されている「充電ケーブル(EVSE*)AC200V仕様・長さ7.5m」(写真1)を必ずご使用ください。
AC100V仕様で充電される場合にも、日産純正充電ケーブル(EVSE)AC100V仕様(別売り)を必ずご使用ください。
市販のアース変換プラグや延長ケーブル(写真2)、ドラム式のリールコンセント(写真3)による充電は絶対にお止めください。過熱や発火等の重大な事態を招く恐れがあります。
充電ケーブル(EVSE)は、コネクタにキャップをした後、専用のケースに収納し、つねに車載されることをお勧めいたします。
*EVSE(Electric Vehicle Supply Equipment):電気自動車の充電ケーブル
(写真2)延長ケーブル(写真はAC100V)
(写真3)ドラム式リールコンセント
コンセントについて
ご自宅の車庫や事業所の駐車区画に、AC200VやAC100Vコンセントがすでに設置されていても、多くの場合、EVの充電に必要な電流を流すことのできない配線のため、ご使用できません。EV充電専用の回路として適切かなどを、日産推奨工事仕様をご参考のうえご確認ください。
一般の駐車場やマンションなどには、多目的の使用を想定したAC100Vコンセントが設置されている場合があります。しかし、このコンセントのご使用は、EVの充電に必要な電流を流すことのできない配線のため、ブレーカが落ちるなど、トラブルの原因となりますのでお止めください。
新築マンションには、EV充電用コンセントが契約駐車場に設置されている物件もございます。ご使用の際には、設置されたコンセントが日産リーフに適合したものかを必ずご確認ください。適合しない場合は、これを使用せずに適合品への交換を理事会にご交渉ください。
日産リーフの充電ケーブル(EVSE)が接続可能なコンセントは、以下の商品です。このコンセントは、EVの利用を想定し開発されたEV充電用のコンセントです。
急速充電器での充電について
CHAdeMO仕様に準拠した急速充電器が利用可能です。操作手順は、充電器に表示されている案内に従ってください。
ご使用に際し、課金される場合や事前登録が必要となる場合があります。
ご利用後は、ケーブルとコネクタを所定の場所へ格納し、次の利用者へ速やかに場所を譲ることを心掛けてください。
クルマから離れる際は、必ずドアロックをかけてください。
充電器が利用できない時、利用中に不都合が生じた時には、必ず管理者にご連絡ください。
急速充電器には出力が約10kW~50kWの仕様があり、30分で80% 充電可能なのは50kWでの急速充電器の目安です。
AC 200Vケーブル付充電器での充電について
操作方法は、機器表示や設置場所の管理者にご確認ください。課金される場合もありますので事前にご確認ください。
充電時には、日産リーフに装備されている即充電スイッチを押し、「即充電モード」に設定してからご使用ください。
クルマから離れる際は、必ずドアロックをかけてください。
充電器が利用できないとき、利用中に不都合が生じたときには、必ず管理者にご連絡ください。
ポール式充電コンセントやコンセントボックス等での充電について
日産リーフの充電ケーブル(EVSE)が接続可能なコンセントであることをご確認ください。
充電ケーブル(EVSE)のプラグを確実にコンセントに挿入し、ロックされたことをご確認ください。
充電ケーブル(EVSE)が、歩行者等の妨げにならないようにご注意ください。
コンセントボックスの中には、つねに電気が流れているものもあります。雨天の中でご使用される際には、感電しないように注意してください。