ニッサン・グリーンプログラム日産は、「人とクルマと自然の共生」を目指して、「CO2排出量低減」「エミッションのクリーン化」「資源循環」にチャレンジしてきました。そしてこれからも、将来の世代へ誠実に責任を果たし、かけがえのない地球環境の保護に取り組んでいきます。
PURE DRIVE日産はエコカー減税対象車のうち、次世代環境技術をもつエンジン搭載車にPURE DRIVEの名称を冠しています。マーチ(12X、12X 30th Happiness、12G)はアイドリングストップを搭載し、クラストップレベル*1の低燃費を実現したPURE DRIVEです。*1 1.0-1.5Lクラス。ハイブリッド車を除く。(2012年5月現在日産調べ)
環境への配慮
JC08モードで低排出ガス車認定を取得
最近の走行実態を反映したJC08H+JC08Cモードで試験を実施し、平成17年排出ガス規制値より、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン・・・
CO2排出量の削減
マーチは、「可変バルブタイミング」「自動無段変速機(CVT)」「電動パワーステアリング」「発電電圧可変制御」・・・
減税措置の適用
マーチのHR12DEエンジン車(2WD アイドリングストップ付*1、2WD*2)は減税措置*3が適用されます。
日産の販売会社は全店舗、日産グリーンショップ認定を取得しています。
JC08モード燃費への対応
最近の走行実態を反映したJC08モードで試験を実施し、より実態に即した燃費情報を提供しています。
リサイクル性の向上
資源の有効活用のために、設計段階から使用済みの段階までを考えたクルマづくりを行っています。リサイクルしやすい構造や材料の検討を行った結果、マーチではリサイクル可能率95%以上*を達成しました。 〈主な取り組み〉
●再生された材料の使用 ●リサイクルしやすい樹脂の使用 ●部品の単一素材化 ●ゴム・樹脂へのマーキング 等 *「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年自工会)」に基づき算出。
日産は環境への取り組みの推進を環境大臣に約束し業界をリードする「エコ・ファースト企業」に認定されました。
自動車リサイクル法について
使用済み自動車を適正に処理し、資源の再利用と環境負荷物質を減らす目的で自動車リサイクル法が施行されました。この法律によりクルマの所有者、メーカー、関連事業者それぞれに役割が定められています。2005年1月1日以降、シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル・適正処理費用としてクルマの購入時にリサイクル料金が別途必要となります。
最近の走行実態を反映したJC08H+JC08Cモードで試験を実施し、平成17年排出ガス規制値より、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成しました。
マーチは、「可変バルブタイミング」「自動無段変速機(CVT)」「電動パワーステアリング」「発電電圧可変制御」「アイドリングストップ装置(12X/12X 30th Happiness/12Gに標準装備)」などの採用により燃費を向上させ、12X、12X 30th Happiness、12Gは「平成27年度燃費基準+10%」を、12S Vパッケージは「平成27年度燃費基準」を達成しました。さらに、メーターの燃費表示機能によって、運転時の燃費向上およびCO2(二酸化炭素)排出量の削減をサポートしています。
マーチのHR12DEエンジン車(2WD アイドリングストップ付*1、2WD*2)は減税措置*3が適用されます。*1 エコカー減税 自動車取得税および重量税:-75%。グリーン税制 自動車税:-50%。*2 エコカー減税 自動車取得税および重量税:-50%。グリーン税制 自動車税:-25%。*3 エコカー減税 自動車取得税:2015年3月末までの登録車。重量税:2015年4月末までの登録車。グリーン税制 自動車税:2014年3月末までの登録車(登録の翌年度から1年間適用)。
※数値は12X、12X 30th Happiness、12G。その他の車種の燃料消費率については、スペック・標準装備の主要諸元をご覧ください。●燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)、整備状況(タイヤの空気圧等)に応じて値は異なります。