そのクーペを駆れば、感じるに違いない。クルマとひとつになる快感を。そして駆け抜けたくなるだろう。どこまでも続く、この道を。
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VQ37VHRエンジン&VVEL(Variable Valve Event & Lift)(バルブ作動角・リフト量連続可変システム) 詳しくはこちら |
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マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチックトランスミッション 各速のギヤ比を接近させることにより、スムーズで高効率な変速を実現した7速オートマチックトランスミッションを採用。伸びやかで途切れのない加速感を味わえるとともに、より高いギヤ比に設定でき、高速時の燃費と静粛性を向上している。また、2速以上のすべてのギヤでロックアップ領域を大幅に拡大。ほぼ全域でロックアップを作動させ、加速時のダイレクト感を追求した。さらに、トルコンスリップを極限まで減少させたことで、さらなる燃費の向上を実現している。
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新世代FR-Lプラットフォーム
フロントミッドシップにエンジンを搭載し、最適な前後重量配分*を達成。さらに、ロングホイールベースにより、ボディの4隅に大径タイヤをレイアウトし、荷重変化を最小化。高度な操縦性と乗り心地、空力性能と流麗なスタイリング、高い居住性を融合させた革新的なレイアウト“FMパッケージ”が、さらに熟成を重ね「新世代FR-Lプラットフォーム」に生まれ変わった。
“FMパッケージ”のメリットを活かしながら、エンジン搭載位置を低下させ低重心化。さらに、VQ37VHRエンジンのパワーを最大限に引き出すため、ボディ剛性をアップさせた。
また、シートのヒップポイントを下げることで、スポーティな走りと安定感を実感できるレイアウトになっている。走行性能、乗り心地、居住性、実用性。そのすべてを融合させた「新世代FR-Lプラットフォーム」で、意のままの走りを手に入れて欲しい。
*オプション装備により異なる場合があります。※装備・仕様の詳細は主要装備一覧をご覧ください。
高剛性・低振動ボディ
ワインディングでの一体感と、あらゆるシーンで安心感のある高い走行性能、そして快適な乗り心地。
そのすべてを形にするために開発された「高剛性・低振動ボディ」。
このボディに、後述の「スポーツチューンドサスペンション」、「4輪アクティブステア(4WAS)」を採用したType SP、Type Sではより機敏な動きと、高速安定性を両立した軽快な走りが愉しめる。 |
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4輪アクティブステア(4WAS)
クルマがドライバーの手足になったかのように正確に、機敏に、そして安定した走りを可能にするのが日産独自の4輪操舵システム、4輪アクティブステア。前・後輪のタイヤの切れ角を最適に制御し、パーキングから高速道路まであらゆるシーンで高いハンドリング性能を実感できる。駐車場や交差点などの低速域(0km/h~40km/h)では、ステアリングを少し切るだけで前輪がより大きく曲がり、楽な取り回しを実現。中速域(40km/h~80km/h)でも、ステアリングを少し切るだけで前輪が大きく曲がり、加えて後輪が前輪と同じ方向に切れるため、高い安定感を保ちながらキビキビとしたコーナリングが愉しめる。さらに、高速域(80km/h~)では、車速が上がるにつれ、しっかりとしたステアリングフィールに変化していくだけでなく中速域と同じように後輪が前輪と同じ方向に切れるので、レーンチェンジなどでも安定したスムーズな走行が可能。安心感の高い走りを実感できる。
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DSモード付フルレンジ電子制御7速オートマチックトランスミッション
「Dモード」には、走行状況をもとに「標準/パワー/登坂/降坂」を自動選択し、最適なシフトスケジュールを選択する「アダプティブシフトコントロール」を採用。また「DSモード」を選択すればブレーキング時にダウンシフトする機能が働くなど、よりスポーティな走りが可能。マニュアルモードにシフトさせれば、ショートストロークならではの小気味よいシフト操作が愉しめる。「シンクロレブコントロール」を採用しているのでシフトダウン時に一瞬エンジン回転数を高めて、ギヤと同期させ、あたかもヒール&トゥを使ったかのようなスムーズな変速が可能。スポーティな気分もより高まる。
マグネシウム製パドルシフト
操作すれば、「Dモード」「DSモード」を問わず瞬時にギヤチェンジが可能。軽量かつ高剛性のマグネシウム製パドルに本革を施し、デザイン・品質感はもちろん操作性にもこだわった。
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左右完全対称吸排気システム
クリアで迫力のあるサウンドを実現。
VQ37VHRエンジン&VVEL(Variable Valve Event & Lift)
VQ37VHRエンジン&VVEL(Variable Valve Event & Lift)(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)
通常のエンジンではスロットルバルブで吸気量をコントロールするところを、「VVEL」ではアクセルペダルの踏み込み量に応じて、エンジンの吸気バルブの作動角とリフト量を可変制御することで、吸気抵抗を低減し、吸入空気の応答を飛躍的に高め、「ハイレスポンス」「高出力」「低燃費」「クリーンな排出ガス」を実現。
「VQ37VHRエンジン」は、あらゆる場面でアクセルに瞬時に反応する高いレスポンスに加え、高回転(最高回転数7500rpm)まで続く胸のすくような伸び感、低回転での扱いやすさと力強さの両立を可能にしている。さらに、走行性能だけでなく、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成。
実用燃費の向上も達成するなど高い環境性能も実現した。
また、「VQ37VHRエンジン」を含む「VQエンジン」シリーズの性能は世界でも高い評価を受け、米国ワーズ社が選ぶ「10ベストエンジン賞」を14年連続で受賞している。
VQ37VHRエンジン&VVEL(Variable Valve Event & Lift)
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