※系統とは、電力会社から提供される電力のことをいいます。
※電力供給がEVから系統、系統からEVへ切換わる時に、一部の家電機器において電源が切れる場合があります。録画機器やパソコンなどの記録機器の使用においてはご注意ください。瞬時停電で影響の出る家電製品は、バックアップ電源(UPS)などの利用をお奨めします。
★1 e-NV200バッテリー容量は40kWhですが、給電を行う際は電力の変換ロス等により給電量が減少します。
★2 初期設定はバッテリー残量30%までの給電となっています。手動による非常時給電設定により、バッテリー残量10%までの給電が可能です。
LEAF to Home
EVパワーステーション(LEAF to Home)
専用のEVパワーステーションを設置することで、e-NV200をオフィスや店舗、ご家庭の電源としてお使いいただけるシステム「LEAF to Home」をご用意。クルマとしてだけでなく、蓄電池として非常時のバックアップ電源にも活用できます。
EVパワーステーション(LEAF to Home)の3大ポイント
●非常時のバックアップ電源
●節電に貢献/電気料金の節約
●スピーディな充電速度
バックアップ電源
■もしもの時にも、安心・安全
EVパワーステーションはもしもの停電の際にe-NV200の大容量バッテリーに充電した電力をオフィスや店舗、または家庭用のバックアップ電源として使用することができます。
e-NV200のバッテリー容量は40kWh。非常時にもバックアップ電源★2としてe-NV200をかしこく活用できます。
■スムーズな俊速切り替え
EVパワーステーションは、「自動切換機能」も搭載しています。あらかじめタイマー設定しておくことにより、オフィスや店舗、または家庭への給電を、系統※からe-NV200へ、e-NV200から系統へ、瞬時に自動的に切換えます。
なお、停電時は、停電の原因や周囲の安全を確認し、手動による切換え操作をしてください。
EV充電も快適
■e-NV200への充電も、スピーディーに
e-NV200への充電は、標準装備されているケーブルを使った普通充電(200V 15A)も可能ですが、普通充電でフル充電するには約16時間を要します。
ところがEVパワーステーションなら、その半分の約8時間でフル充電★3が可能です。
■インテリジェントな自動充電制御
EVパワーステーションは、あらかじめ電力会社との契約アンペアを設定することで、実際にオフィスや店舗または家庭で使われている消費電力をリアルタイムにモニターし、e-NV200に充電可能な電力量を自動的に制御します。この機能により契約電力の範囲内で最適な充電が可能です。★5
e-NV200で充電している時、多くの電気製品を一度に使うとブレーカーが落ちてしまう場合があります。
契約アンペアを設定しておけば、契約容量を超えない範囲でe-NV200を充電します。
★3 バッテリー残量警告灯の点灯から満充電まで。
★4 EVパワーステーションの倍速充電機能を十分にお使いいただくためには、EVパワーステーション用に200V 30Aが必要になります。契約電力の範囲内で家電機器を動作させながら充電するため、使用する家電機器の負荷が大きくなると、充電にまわす電力が減少し、 充電時間が延びる場合があります。
★5 e-NV200への充電中に基準値以上の過電流負荷が投入された場合などにおいて、ごく稀にブレーカーが遮断される場合があります。V2H非対応の車両には適用していません。