※イラストは機構のレイアウトを紹介するためのイメージです。
走行性能
走行性能と環境性能を高次元で両立させた、革新のハイブリッドシステム。
革新のハイブリッドシステム
世界初*¹の操舵感と、ハイブリッドの安定感のある走りを堪能する。不意の雨でも路面を正確にトレースし、風を切り裂いてゆく。
圧倒的な走行性能と優れた環境性能を実現する、インテリジェントなパワートレイン。
ハイブリッド車には、日産独自のハイブリッドシステムを搭載。シンプルで高効率な1モーター2クラッチ方式インテリジェント デュアル クラッチ コントロールをはじめ、高出力なリチウムイオンバッテリーなどを採用し、優れた環境性能を実現。環境への貢献度を高めています。また、モーターのみの静かでなめらかな走りに磨きをかけたことにより、EV走行領域を拡大し、市街地だけでなく高速走行時でも燃費を向上。さらにエンジンとモーターがもたらす圧倒的な加速性能など、進化を続けるセダンに相応しいパフォーマンスを発揮します。
“Intelligent Dual Clutch Control” Hybrid System
268kW(364PS)*2
●V6 3.5L DOHC ENGINE 最高出力:225kW(306PS) 最大トルク:350N・m(35.7kgf・m)
●MOTOR 最高出力:50kW(68PS) 最大トルク:290N・m(29.6kgf・m)
Hybrid System
モーター走行時には停止したエンジンを分離。ロスをなくし、環境性能に活かす1モーター2クラッチ方式のインテリジェント デュアル クラッチ コントロール。
モーターとエンジンの得意な領域を上手に使い分け、状況に応じて効率のよい走りを選択。
スカイラインは、モーターとエンジンそれぞれの特性を最適にチューニングすることで、
高いエネルギー効率と走らせる楽しさを追求しました。
※イラストは仕組みを説明するためのものであり、実際の配置とは異なります。
Performance
高い動力性能だけではなく、高い環境性能を両立した走りを実現する、V6 3.5L DOHCエンジン+高性能モーター+リチウムイオンバッテリー。
*1 ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵するシステムの量産車搭載が世界初。ハイブリッド車に標準装備。(2013年11月現在 自社調べ)
*2 システム最高出力はエンジンおよびモーター / バッテリーにより、システムとして発揮できる最高出力値(社内測定値)。
*3 数値はハイブリッド車(2WD)。
*4 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)、整備状況(タイヤの空気圧等)に応じて値は異なります。
*5 始動直後、バッテリーの残量が少ない場合や、アクセルの踏み込み量が大きい場合はエンジンがかかります。
歴代のターボエンジン技術が息づく、2.0Lダウンサイジングターボエンジン。
次世代ターボ車
俊敏な発進加速、爽快なドライブフィールをもたらすコンビネーション。
2.0L・DOHCエンジン+ターボチャージャー+電動油圧パワーステアリング(車速感応式)。
次世代ターボ車に搭載されたターボチャージャー付2.0Lガソリンエンジンは、ノンターボ3.5L並みの高トルクを発揮。
ドライビングプレジャーと環境性能を高レベルで両立し、信号待ちからの発進、ワインディングでのコーナーからの立ち上がり、高速道路での合流時などで優れた加速性能を体感できます。電動油圧パワーステアリング(車速感応式)の採用により、パワフルなエンジン性能と相まって爽快感あふれる走りを実現しています。
さらに200GT-t Type SP / 200GT-t Type Pにダイレクトアダプティブステアリング&アクティブレーンコントロールをメーカーオプション設定。
世界初*¹のステアリングシステムの操舵フィールを次世代ターボ車で体感できます。
ターボチャージャー付2.0Lガソリンエンジン
直噴ターボにより低回転域から力強いトルクと加速性能を実現する2.0Lガソリンエンジンです。
出力と燃費性能のバランスに優れ、低回転域から高速巡航まで、プレミアムカーにふさわしいパワーみなぎる走りと優れた燃費性能を両立。高いポテンシャルを秘め、俊敏なレスポンスをもたらす次世代のターボエンジンです。
Inline 4 2.0L DOHC TURBO ENGINE
155kW(211PS)/ 350N・m(35.7kgf・m)
●最高出力:155kW(211PS) 最大トルク:350N・m(35.7kgf・m)
電動油圧パワーステアリング(車速感応式)[グレード別設定]
安心感のある意のままの走りを実現する電動油圧パワーステアリング(車速感応式)を次世代ターボ車に搭載しました。優れたステアリング性能を発揮し、俊敏なレスポンスでスポーティな走りを楽しめるとともに燃費向上にも貢献しています。爽快で安定した走りを心ゆくまでご堪能ください。
*1 ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵するシステムの量産車搭載が世界初(2013年11月現在 自社調べ)。
*2 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)、整備状況(タイヤの空気圧等)に応じて値は異なります。
ダイレクトアダプティブステアリング
Direct Adaptive Steering[グレード別設定]
世界初*
* ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵するシステムの量産車搭載が世界初(2013年11月現在自社調べ)。
高速時の直進性をさらに高め、安心感のある走りをサポート。
アクティブレーンコントロール
アクティブレーンコントロール*²*³*⁴[世界初*⁵][グレード別設定]
70km/h以上での高速走行時に車線(白線)に対する車両の向きをカメラが検知し、タイヤの角度とステアリングの操舵反力を微調整するアクティブレーンコントロール。
横風や、傾斜などの路面の影響に対するクルマの直進性が高まり、修正操舵が減少。長距離運転での疲労感の軽減や安心感のあるドライビングをサポートします。
*2 アクティブレーンコントロールは車線からの逸脱を自動的に回避したり、車線内での走行を自動的に維持するシステムではありません。
*3 アクティブレーンコントロールには限界がありますので、機能を過信しないでください。脇見運転やぼんやり運転などの前方不注意および雨、霧などの視界不良による危険を回避するものではありません。周囲の状況に応じてハンドル操作を行い、常に安全運転に心がけてください。
*4 悪天候(雨、霧、雪等)や道路環境(車線が見にくい・急カーブ・狭い車線等)によっては、カメラが車線を認識できないため、アクティブレーンコントロールが正しく作動できない場合があります。
*5 車線に対する進路のズレを減らし、直進性を高めて修正操舵を減らすシステムが世界初(2013年11月現在 自社調べ)。
■高速走行時の直進性を向上