ニッサン・グリーンプログラム日産は、「人とクルマと自然の共生」を目指して、「CO2排出量低減」「エミッションのクリーン化」「資源循環」にチャレンジしてきました。そしてこれからも、将来の世代へ誠実に責任を果たし、かけがえのない地球環境の保護に取り組んでいきます。
環境への配慮
CO2排出量の削減 ティアナは、「可変バルブタイミング」「発電電圧可変制御」「自動無段変速機(CVT)」「ロックアップ機構付トルコン」などの採用により・・・
JC08モードで低排出ガス車認定を取得 VQ25DEエンジン搭載車は、最近の走行実態を反映した10・15+JC08Cモードで試験を実施し、平成17年排出ガス規制値より・・・
リサイクル性の向上資源の有効活用のために、設計段階から使用済みの段階までを考えたクルマづくりを行っています。リサイクルしやすい構造や材料の検討を行った結果、ティアナではリサイクル可能率95%以上*を達成しました。
〈主な取り組み〉
●再生された材料の使用 ●リサイクルしやすい樹脂の使用 ●部品の単一素材化 ●ゴム・樹脂へ のマーキング 等*「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年自工会)」に基づき算出。
日産の販売会社は全店舗、日産グリーンショップ認定を取得しています。
日産は環境への取り組みの推進を環境大臣に約束し業界をリードする「エコ・ファースト企業」に認定されました。
使用済み自動車を適正に処理し、資源の再利用と環境負荷を減らす目的で自動車リサイクル法が施行されました。この法律によりクルマの所有者、メーカー、関連事業者それぞれに役割が定められています。 2005年1月1日以降、シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル・適正処理費用としてクルマのご購入時にリサイクル料金が別途必要となります。詳しくはカーライフアドバイザーにお問い合わせください。
ティアナは、「可変バルブタイミング」「発電電圧可変制御」「自動無段変速機(CVT)」「ロックアップ機構付トルコン」などの採用により燃費を向上させ、VQ25DEエンジン搭載車(250XV、オプション装着により車両重量1520kg以上となった場合の250XLと250XL プレミアムセレクション)は「平成22年度燃費基準+15%」を達成し、QR25DEエンジン搭載車は「平成22年度燃費基準+5%」を達成しました。さらに、メーターの燃費表示機能やカーウイングス*のエコドライブサポートサービスによって、運転時の燃費向上およびCO2(二酸化炭素)排出量の削減をサポートしています。
VQ25DEエンジン搭載車は、最近の走行実態を反映した10・15+JC08Cモードで試験を実施し、平成17年排出ガス規制値より、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成しました(VQ35DEエンジンおよびQR25DEエンジン搭載車は「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」を達成)。