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いつでも安心して運転できるようドライバーをサポートします。
頻繁に加減速を繰り返す状況で車間を維持する操作をアシストし、ドライバーの負担を軽減するシステムです。先行車との距離や速度に応じて、ドライバーの操 作をアシストし負担を軽減。ドライバーがアクセルを踏んだままの場合はペダルを押し戻し、アクセルを戻す操作を支援します。加えて、カーブ走行時のドライ バーの負担を軽減。ナビゲーションから前方のカーブ情報を取得し、なめらかなブレーキ制御を行います。また、ドライバーがアクセルを踏んだままの場合はペ ダルを押し戻し、アクセルを戻す操作を支援します。
[1]追従走行中の先行車が近づいたとき、アクセルペダルを戻すと、システムがなめらかにブレーキをかけて減速します。
[2]ドライバーがアクセルペダルを踏んだままの場合はアクセルペダルを押し戻す方向に力を発生させ、アクセルペダルを戻す操作を支援します。ドライバーがアクセルペダルを戻すと、なめらかにブレーキ制御を行います。
[3]ドライバーによるブレーキ操作が必要だとシステムが判断した場合は、表示と音で警報し、アクセルペダルを押し戻す方向に力を発生させ、アクセルペダルからブレーキペダルへの踏みかえを支援します。
[4]ナビゲーションから前方のカーブ情報を取得。前方のカーブに近づいたとき、アクセルペダルを踏んだままの場合はアクセルペダルを押し戻す方向に力を発生さ せ、ドライバーがアクセルペダルを戻す操作を支援する世界初*の機能を追加しました。ドライバーがアクセルペダルを戻すと、なめらかにブレーキ制御を行い ます。
*2009年11月現在
いつでも安心して運転できるようドライバーをサポートします。
停止~100km/hの範囲内で先行車との車間を保って走行([1]~[3])。
さらにカーブ手前では、ナビゲーションからの情報をもとに減速制御([4])。
ドライバーの負担を軽減するとともに、快適な走りを可能としました。
[1]自車線前方の先行車をセンサーが検知している場合、車速に応じた車間距離を保つように走行します。
[2]自車線前方の先行車が減速した場合、減速。ブレーキ操作が必要な場合、表示とブザーで警告します。
[3]追従走行中の先行車が停止した場合は、自車もそれに応じて停止します。*
[4]ルートガイドを行っていて先行車がいない場合、ナビゲーションからの情報をもとに前方のカーブの大きさに応じて減速制御します。直線路に戻ると、セット車速まで緩やかに加速します。
*停止後はブザー音とともにシステムを解除し、クリープ走行に移行します。
※各図は代表的な走行シーンです。道路状況および天候状況等によっては、適切に作動できない場合があります。
いつでも安心して運転できるようドライバーをサポートします。
小学校周辺のスクールゾーンなどで、車両のリアルタイムな走行情報(車速、アクセル開度、ブレーキ状態)などをもとに、安全運転の注意を促す必要があると車両が判断した場合、音声ガイドとディスプレイ表示により、ドライバーへ注意を促します。
※小学校付近での安全運転ガイドには限界がありますので、ドライバーはシステムを過信せず、常に安全運転を心がけてください。※ナビゲーションの情報を利用しているため、走行条件などにより自車位置がずれている場合(ナビゲーションの地図に無い道路を走行しているとき、道路環境が変化している道路〔工事による道路形状の変更等〕など)や小学校の新設などによりナビゲーションの情報と実際の小学校の状況とが異なる場合には、適切に注意喚起を行えない場合があります。※取扱説明書に、小学校付近での安全運転ガイドについての重要な注意事項が記載されておりますので、必ずお読みください。
いつでも安心して運転できるようドライバーをサポートします。
道路上のインフラ設備と車両が通信*2し、見通しの悪い交差点へ進入する車両に危険(出会い頭衝突、一時停止規制見落とし、信号見落とし、赤信号停止車両への衝突)が生じる可能性があると判断した場合に、音声ガイドとディスプレイ表示でドライバーへ注意を促します。なお、注意喚起の必要性は車両のリアルタイムな走行情報(車速、アクセル開度、ブレーキ状態など)をもとに、車両が判断します。
*1 DSSSはDriving Safety Support Systemsの略。警察庁とその所管法人である社団法人新交通管理システム(UTMS)協会が継続的に推進しているプロジェクトであり、道路とクルマが連携し、センサーやDSSS用光ビーコンによる路車間通信などの最新のITS(Intelligent Transport Systems)テクノロジーを駆使して交通事故の削減を目指すシステム。 *2 車両には、ディーラーオプションの「VICS(ビーコン)対応キット」が接続されている必要があります。 ※安全運転支援システム(DSSS)には限界がありますので、ドライバーはシステムを過信せず、常に安全運転を心がけてください。 ※安全運転支援システム(DSSS)は、路上のインフラ設備との通信により取得する情報を利用しているため、インフラ設備が設置されていない交差点では作動しません。また、インフラ設備が設置されている交差点でも、インフラ設備との通信が正常に行われない場合には、適切に注意喚起を行えない場合があります。 ※取扱説明書に、安全運転支援システム(DSSS)についての重要な注意事項が記載されておりますので、必ずお読みください。
危険な状態になりそうなときも安全な状態に戻すようドライバーをサポートします。
LDP(車線逸脱防止支援システム)は約70km/h以上の車速で走行中に、ドライバーが意図しないにもかかわらず、クルマが車線から逸脱しそうになった場合、ブザーとディスプレイ表示(LDW(車線逸脱警報)機能)による警報でドライバーに注意を促します。さらに各輪のブレーキをコントロールし、クルマを車線内に戻す方向に力を短時間発生させることで、ドライバーにクルマを車線内に戻す操作を促します。
[1]ルーフコンソール内のカメラで、自車前方の車線を検出し、車線からの相対位置を計算します。
[2]車線から逸脱しそうになった場合、ブザーとディスプレイ表示で注意を喚起します。
[3]注意喚起とともに各輪のブレーキをコントロールすることで車線内に戻す方向に力を短時間発生させます。
[4]車両の動きを加えることで、置かれている状況をドライバーに直感的に伝え、車線内に戻す操作を促します。
※LDP(車線逸脱防止支援システム)とLDW(車線逸脱警報)はそれぞれ独立したシステムで個別にON・OFFできますが、LDP(車線逸脱防止支援システム)にはLDW(車線逸脱警報)の機能が含まれています。
※悪天候(雨・霧・雪等)や道路環境(車線が見にくい・急カーブ・狭い車線等)によっては、カメラが車線を認識できないため、LDP(車線逸脱防止支援システム) / LDW(車線逸脱警報)が正しく作動できない場合があります。
万一衝突が避けられないときに被害を最小限にとどめます。
歩行者と前面衝突した際、エンジンなどの固いものから歩行者の頭部を守ることを目的としたポップアップエンジンフードを採用。また、ボンネットやフェンダー、カウル周辺部のエネルギー吸収性を向上して、頭部への衝撃を緩和するだけでなくフロントバンパー部にも脚部への衝撃を緩和する吸収材を採用した歩行者傷害軽減ボディとしています。さらに、高強度キャビンと衝撃吸収ボディからなるゾーンボディ構造を進化させました。自車の保護性能の向上と相手車両への加害性の低減を両立し、生存空間をしっかり確保するコンパティビリティ対応ゾーンボディとしています。