エクストレイルの環境性能や日産の環境への取り組み「ニッサン・グリーンプログラム」を紹介。
ニッサン・グリーンプログラム 日産は、「人とクルマと自然の共生」を目指して、「CO2排出量低減」「エミッションのクリーン化」「資源循環」にチャレンジしてきました。そしてこれからも、将来の世代へ誠実に責任を果たし、かけがえのない地球環境の保護に取り組んでいきます。
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CO2排出量の削減
エクストレイルは「ハイブリッドシステム(グレード別設定)」「アイドリングストップ装置」「筒内直接噴射」「可変バルブタイミング」・・・
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減税措置の適用 エクストレイルのハイブリッド全車*1、およびガソリン全車*2は、減税措置*3が適用される。
*1 エコカー減税 自動車取得税:-60%、自動車重量税:-75%。グリーン税制 自動車税:-50%。 *2 エコカー減税 自動車取得税:-20%、自動車重量税:-25%。 *3 エコカー減税 自動車取得税:2018年3月末までの登録車、自動車重量税:2018年4月末までの登録車。グリーン税制 自動車税:2019年3月末までの登録車(登録の翌年度から1年間適用)。 |
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エアコン冷媒 日産は2023年までに、エアコンで使用するフロン冷媒の目標GWP*4値150(国内向け年間出荷台数の加重平均値)の達成を目指しています。エクストレイルのエアコンでは、HFC-134a(GWP値1430)を500g使用しています。この冷媒は、大気放出禁止、廃棄時回収が必要です。
*4 Global Warming Potential : 地球温暖化係数。
リサイクル性の向上 資源の有効活用のために、設計段階から使用済みの段階までを考えたクルマづくりを実施。リサイクルしやすい構造や材料の検討を行った結果、エクストレイルではリサイクル可能率95%以上*5を達成しました。
〈主な取り組み〉 ●再生された材料の使用 ●リサイクルしやすい樹脂の使用 ●ゴム・樹脂への材料マーキング等
*5 ISO規格(22628:2002:AnnexA)に基づき算出。「自工会方式に対し、リユースされる対象部品が、あらかじめ規定されており、材料リサイクル対象をその材料種別でとりきめているグローバル標準方式」 |
自動車リサイクル法について
使用済み自動車を適正に処理し、資源の再利用と環境負荷物質を減らす目的で自動車リサイクル法が施行されました。この法律によりクルマの所有者、メーカー、関連事業者それぞれに役割が定められています。2005年1月1日以降、シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル・適正処理費用としてクルマの購入時にリサイクル料金が別途必要となります。詳しくはカーライフアドバイザーにお問い合わせください。
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CO2排出量の削減
エクストレイルは「ハイブリッドシステム(グレード別設定)」「アイドリングストップ装置」「筒内直接噴射」「可変バルブタイミング」「自動無段変速機(CVT)」「充電制御(グレード別設定)」「電動パワーステアリング」などの採用により燃費を向上させ、ハイブリッド全車は「平成32年度燃費基準+20%」を達成。またガソリン全車は「平成27年度燃費基準+10%」を達成(オプション装着の組み合わせによって16.0km/Lとなった2WDの3列シート車は「平成27年度燃費基準+20%」を達成)。さらに、メーターの燃費表示機能やカーウイングス*のエコドライブサポートサービスによって、運転時の燃費向上およびCO2(二酸化炭素)排出量の削減をサポートしています。
JC08モード燃費への対応
最近の走行実態を反映したJC08モードで試験を実施し、より実態に即した燃費情報を提供しています。
※数値はハイブリッド2WD車。その他の車種の燃料消費率については諸元表の主要諸元をご覧ください。
*燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)、整備状況(タイヤの空気圧等)に応じて値は異なります。
JC08モードで低排出ガス車認定を取得
最近の走行実態を反映したJC08モードで試験を実施し、排出ガス規制値より、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成しました。
日産の販売会社は全店舗、日産グリーンショップ認定を取得しています。
日産は環境への取り組みの推進を環境大臣に約束し業界をリードする「エコ・ファースト企業」に認定されました。