パワートレインを一新し、燃費性能と動力性能を高次元で両立。
ハイパワーと低燃費を両立 直噴MR20DDエンジンをはじめ、アイドリングストップ、新エクストロニックCVT、低燃費タイヤの採用、さらに車両の軽量化、空力性能の向上などにより、トルクフルな走りと燃費性能の両立を実現している。 |
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減税措置の適用 エクストレイルのハイブリッド全車*5、およびガソリン全車*6は、減税措置*7が適用される。 |
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〈 燃料消費率〉について *1 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)、整備状況(タイヤの空気圧等)に応じて値は異なります。 *2 ガソリン 3列シート車はオプション装着の組み合わせによって16.0km/Lとなります。 *3 20X、20X “エマージェンシーブレーキ パッケージ”はオプション装着の組み合わせによって15.6km/Lとなります。 *4 ハイブリッド 4WD車はオプション装着の組み合わせによって19.6km/Lとなります。 *5 エコカー減税 自動車取得税:-60%、自動車重量税:-75%。グリーン税制 自動車税:-50%。 *6 エコカー減税 自動車取得税:-20%、自動車重量税:-25%。 *7 エコカー減税 自動車取得税:2018年3月末までの登録車、自動車重量税:2018年4月末までの登録車。グリーン税制 自動車税:2019年3月末までの登録車(登録の翌年度から1年間適用)。
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停車中でも、エンジンがかかっていればガソリンは消費されてしまう。そのガソリンを節約するために、クルマが自動的に判断してエンジンを停止するのがアイドリングストップ。普段どおりの運転で状況に応じてクルマ自身が判断してアイドリングストップし、エコドライブを行って経済的な走行を実現する。ブレーキを離す、またはステアリングを動かすとエンジンは再始動する。 |
●信号待ちだけでなく、交差点での長い右左折待ちなどステアリングを切った状態でもアイドリングストップします。 ●坂道(14%程度の勾配以下)でもアイドリングストップします。 ●クルマの状況を判断し、駐車の切り返しなどではアイドリングストップを作動させません。 ●アイドリングストップと同時にエアコンは送風に切り替わります。ただし室温が一定以上上昇したときにはエアコン作動のため、エンジンが再始動します。またガソリン車は、アイドリングストップOFFスイッチを押しておけばアイドリングストップが作動せず、冷房や暖房を優先使用できます。 ●アイドリングストップ中でもオーディオやナビは使用できます。 |
スイッチONにより、アクセル操作の補正やCVTのレスポンス、変速スケジュールをトータル制御。エコな発進をサポートするスムース発進アシストと、不要なエンジン回転数の変動を抑制するスマートレブコントロールにより、実用燃費を向上させる。
*8 スムース発進アシスト、およびアダプティブシフトコントロールは、お客さまの運転操作の意図を汲んで“スムース&アダプティブ”に制御しているものですが、ECOモードがONの状態では、“スムース&アダプティブ”の制御は燃費が良い状態に固定されます。 |
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ECOモードスイッチ |
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MR20DDエンジンは、シリンダー(気筒)内へ燃料を直接噴射する直噴化により、熱効率を高め、低燃費と高トルクの両立を実現。安定した加速性能により、少ないアクセル操作で走行でき、ムダな燃料消費も抑える。ハイブリッド車のエンジンは、ハイブリッドシステムに合わせて細部まで最適化。RM31モーターとの組み合わせにより、圧倒的なハイパワーを発揮する。
[ 最高出力 ] 108kW(147PS) [ 最大トルク ] 207N・m(21.1kgf・m) [ 総排気量 ] 1.997L | [ システム最高出力 ]134kW(182PS) ●エンジン:最高出力108kW(147PS) 最大トルク207N・m(21.1kgf・m) 総排気量1.997L ●モーター:最高出力30kW(41PS) 最大トルク160N・m(16.3kgf・m)
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新ステップ変速制御により、不必要なエンジン回転数の上昇を回避させることで、優れた燃費性能に加え、ダイレクトかつリズミカルな加速もサポートする。 |
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優れた視認性と精緻なデザイン性を兼ね備えたファインビジョンメーターを採用。中央にはエコドライブサポート機能も備えたアドバンスドドライブアシストディスプレイを配置している。 |
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エコドライブサポート表示
メーター中央のアドバンスドドライブアシストディスプレイには、クルマがアクセルの踏み方をアドバイスするエコドライブナビゲーターを表示。さらに平均燃費と瞬間燃費を同時に表示し、現在の運転の良し悪しも把握できるので、ゲーム感覚でエコドライブが楽しめる。またハイブリッド車には、エネルギーの流れがわかるハイブリッドエネルギー表示を採用。「回生ブレーキでの充電中」「省燃費のモーター走行中」などが逐一把握でき、さらなるエコドライブが図れる。 |
優れた空力性能
高い走破性を得るために車両姿勢を高く保ちながら、空気抵抗を最小限に抑え、燃費性能を向上。フロントピラーまわりのスムースな空気の流れは、風切り音の低減にも貢献する。 |
軽量ボディ ボディの構造やバンパーシステムの見直しに加え、樹脂バックドアの採用などにより軽量化を実現。燃費を向上させている。 |
低燃費タイヤ 走行中の転がり抵抗を低減した低燃費タイヤを採用。優れた燃費性能と、頼もしい走行性能を両立させている。 |
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高性能サスペンション
フロントにストラット式、リヤにはマルチリンク式のサスペンションを採用。あらゆるシーンで優れた操縦安定性と、乗る人すべてがくつろげる快適な乗り心地を実現している。 |
4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ 放熱効果が高く、優れた制動力を発揮するベンチレーテッド式を4輪すべてに装備している。 |
優れた静粛性 タイヤからのノイズを効率よく低減する吸音タイプのリヤホイールハウスライナーの採用などにより、前後席でも会話が楽しめる静かな室内空間を実現している。 |
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